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外為相場は銀行などのディラーがより良い条件で売買できる
ように複数のレートを見比べその時に一番良い価格=レート
で売買を行い、利益を上げています。
一人のディーラーは企業や個人そして、自社の資金(銀行の外為準備金など))
1回に何百万、何千万、時には何億という売買を行います。
仮に1ドル110円と過程します。
アメリカでこの日に「住宅市場関連企業が損失を拡大させた」というニュースがありました。
ドルを手元に持っている人はこのとき、「先行き不透明なアメリカのドルを持っていたら
価値が下がってしまう」ということで手持ちのドルを売ろうとします。
”1ドル99円90銭のレート”で100万ドルを売ることができます。
この時、個人の顧客から大きな資金を預かってういる
投資信託の運用会社の為替ディーラーはドルの価格が下がるのを
見て、損失を出さないように
手持ちのドルを売り、円に換えました。
”1ドル99円85銭”で100万ドルを売ることができました。
こうして市場のトレンド(流れ)が形成され”ドルが売られ”
る様子を見て、個人のAさんを含む多くの人が”ドル売り円買い”
で利益を上げようとします。
しかし、しばらくして「住宅市場は悪くとも、アメリカの成長性には
問題がないだろう」ということで、ドル下落=ドル売りも落ち着いてきます。
これを見て取った、投資ファンドのディーラーは
安値となったドルを99円50銭で100万ドルを買います。
99円55銭となった時には、ドルは下げた分上昇して70銭なるので
60銭でも買いたいとう人が増える。
思惑はトレンドとなり、ドルを”買う”量が積みあがり
1ドル100円に戻ります。
こうしたさまざまな国の事象(ファンダメンタルズ)と
多様な人々の思惑などがドルの価値を上げたり、下げたり
するのです。
以上は、為替を”投資的な面”から見る時の事例である。
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